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Riesling 2023, North Canterbury, New Zealand リースリング
¥5,280
COMING SOON
2023年4月にニュージーランドのWaipara(ワイパラ)で仕込んできたリースリングです。 ニュージーランドのテロワールは最大限生かしつつも、MARO Winesのエッセンスが感じられる一本です。 産地 Waipara, North Canterbury ブドウ 100%手摘みの、一部貴腐化したリースリング 醸造場所 Graystone/Muddy Water Wines 【産地について】 東西の山脈が湿った空気と雨を防ぎ、昼夜の寒暖差が激しい、ニュージーランドの中でも特にブドウ栽培に適した土地と言えるWaipara。 恵まれた気候条件から収穫時期は長く、後半には貴腐がしっかりとついたブドウも収穫することができるため、ブドウや造るワインのスタイルに合わせて収穫のタイミングを決めることができます。 ブドウはピノ・ノワールとリースリングが栽培の半分以上を占め、他にシュナン・ブランやシャルドネも栽培されています。 Waiparaのテロワールが生み出す、しっかりと成熟したリースリングは柑橘系のアロマにスパイスの複雑味があり、酸もしっかりと保たれるのが特徴です。 【造りについて】 Waiparaのリースリングは糖度を生かした甘めのリースリングが多い印象ではありますが、私自身がお食事にも合わせやすいドライなものが好みのため、今回は残糖と酸、ミネラル感の「バランス」を一番に意識して造っています。 【醸造について】 一部貴腐化したブドウをホールバンチにてプレス、発酵前に自然沈下にて澱下げをし、リースリングらしいアロマを引き立たせるために澱引き後のきれいな果汁のみを低温にて発酵。 その後、糖が程よいタイミングで冷却により自然に発酵停止を促しています。 発酵終了後は3~4週間おきにバトナージュを約3ヶ月、その後澱との接触を4か月間行うことで、リースリングの特徴でもある酸に負けないふくよかさと複雑味を出しています。 リースリングに出やすいペトロール香はなく、青リンゴや柑橘類のフルーティーなアロマが引き立ちます。しっかりとしたボリューム感と酸のバランスが良いので、前菜や魚料理だけでなく、和食や肉料理にも幅広く合わせていただきたいです。 【麿より】 「日本ワイン」から敢えて離れ、ワイン大国ニュージーランドで醸造に挑戦することで何より私自身の経験と学びになりました。日本ワインというジャンルが確立され、徐々に全体的な品質も上がってきているとはいえ、日本はまだまだ歴史も浅くテロワールの理解やそれに合わせた技術はまだまだこれからだと思っています。 その中で私自身造り手として毎年成長し続けたいという思いがあり、今回こちらのワインを造った経緯があります。 今回施設を使わせていただいたGreystone/Muddy Water WinesはNZの"Winery of the Year"に輝いたこともある名門ワイナリー。こちらで仕込ませていただいたことにより、さらにリースリングと醸造に対する理解を深めることができました。 NZのテロワールとリースリングの美味しさを改めて感じることができる一本ですので、ぜひ、幅広い方々に飲んでいただきたいです。 来年以降も継続して造っていきたいと思いますので、ヴィンテージによるワインの変化もぜひ、お楽しみいただけたらと思います。 価格は自社オンラインショップ価格となります。当社オンライン以外の価格は販売店様へご確認ください。 ーーー購入前に必ずご一読下さい。ーーー ・発送までに最大一週間程度、お時間をいただく場合がございます。 ・また、12月20~1月10日はさらにお時間をいただく場合もございますのでご了承ください。 ・安全にお届けするため、ワインは全て「チルド」での発送になります。 ・ギフト用の包装や熨斗などは対応しておりませんが、ご希望があれば納品書の金額表示を控えさせていただきます。
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VT2023 全5種 セット予約販売 【送料無料】
¥20,000
SOLD OUT
2023年に仕込んだワイン全5種類のセット販売です。 お届けは12月上旬を予定しておりますが、商品の都合上遅れる場合もございます。 【セット内容】 ①Chardonnay, Pet Nat (375ml)【白・微泡】 発酵中のシャルドネを瓶詰めし、瓶内で発泡性をもたせた微発砲ワインです。製法はカジュアルなスタイルながらシャルドネらしい透明感もしっかりと感じられる、まさに万人に飲んでいただきたい”ぐびぐび系”の一本です。 ②Kerner, Semi Sweet (375ml)【白・やや甘】 収穫後半で糖度が上がったケルナーを使ったやや甘口ワインです。食後はもちろん、甘すぎないのでお食事と一緒にお楽しみいただけます。ボトルはモーゼルボトル(375ml)を使う予定なので、普段甘口を飲まないという方もお気軽にお試しいただけます。 ③Pinot Noir, Blanc de Noir, Sparkling【白・泡】 シャンパンと同じ製法で造ったトラディショナルなスタイルの発泡ワインです。昨年ファーストリリースしたピノ・ノワールのブラン・ド・ノワールを、2023年は泡にしました。特別な日にも適した、華やかな一本です。 ④Chardonnay【白】 ステンレス発酵・熟成したシャルドネです。シャルドネの果実味をストレートに感じられるよう、木樽ではなく敢えてステンレスタンクを採用しています。2022年も造ったワインなので、ブドウの出来によるヴィンテージ差も感じられるかと思います。ぜひ、お食事とも合わせていただきたいワインです。 ⑤Zweigeltrebe【赤】 MARO Winesのフラッグシップとも言える、北海道で育つツヴァイゲルトレーベの特徴を最大限引き出した赤ワインです。2022年とワインの方向性は変わりませんが、2023年はブドウの出来も良かったため、一部新樽を使用することで最大限ポテンシャルを発揮できるようにしています。私自身もどうなるか、楽しみなワインです。 それぞれ単品での販売も予定しておりますが、ものによっては自社オンラインでの販売数がかなり限られるものもございます。2023年ヴィンテージ全てを確実にお楽しみいただけるセットになっておりますので、ぜひご利用いただければ幸いです。 ーーー購入前に必ずご一読下さい。ーーー ・お届けは12月上旬を予定しておりますが、遅れる場合もございますのでご了承下さい。 ・お一人様2セットまでの販売とさせていただきます。 ・安全にお届けするため、ワインは全て「チルド」での発送になります。 ・ギフト用の包装や熨斗などは対応しておりませんが、ご希望があれば納品書の金額表示を控えさせていただきます。
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HOKKAIDO WINEGIN 北海道ワインジン
¥8,800
SOLD OUT
ジュニパーベリーのみを原料としたコアジンに加えたのは、ブドウの搾りかすと茎から蒸留したボタニカル(植物素材)のみ。3つの要素をかけ合わせるだけの配合ながら、複雑な味わいを表現しています。ブドウのフレッシュな香りが、ジュニパーベリーのクリアな風味と調和。口に含むと、まるでワインのような優雅さとコクが感じられ、後味には北海道の自然あふれる風景から漂うような爽やかさが広がります。 ブドウの搾りかすはMARO Winesのワインに使われたものを使用しています。 茎は「北海道TEA」さんにご協力をいただきました。 ー蒸溜は「積丹スピリット」ー 蒸溜の地は北海道の北西部、積丹半島にある積丹スピリットです。積丹スピリットでは品種ごとに一つ一つ蒸留してからブレンドするスタイルをとっています。手間暇のかかる手法を用いているからこそ、それぞれの香りが際立つだけでなく、様々な特徴を持つ商品を生み出すことが可能です。 ーワインジンが生まれた背景ー 広く文化が浸透したことにより、ワインにおけるペアリングは多くの人に親しまれるようになりました。赤・白・ロゼ・オレンジといった種類だけでなく、産地や品種、製法などにも関心を持つ人が増えています。そこで私たちが抱いたのは、さらにその可能性を広げることができないかという想い。ワインと料理が生み出す調和を壊すことなく、さらに食事の時間を楽しいものとする選択肢をつくることはできないか。そんな挑戦から「HOKKAIDO WINEGIN」は誕生しました。 この新感覚のクラフトジンは、そのまま楽しむのはもちろん料理と合わせることで、新しい食体験を生み出してくれるはずです。 Alc.45% ーーー購入前に必ずご一読下さい。ーーー ・発送までに最大一週間程度、お時間をいただく場合がございます。 ・ギフト用の包装や熨斗などは対応しておりませんが、ご希望があれば納品書の金額表示を控えさせていただきます。
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Zweigeltrebe 2022 ツヴァイゲルトレーベ【会員/オンライン限定価格】
¥5,500
SOLD OUT
ベリー系のフレッシュな果実味は最大限に生かしつつ、抽出されるタンニン量が多くなりすぎないような造りをしています。口の中でアロマをいっぱいに感じつつしなやかに酸が広がり、そしてじわじわと熟成の深みが感じられるようなエレガントさを目指したツヴァイゲルトレーベです。 ベースとなる造りはありつつ、毎年ブドウの状態も違い野生酵母での発酵をしているので、その年その年で微調整をしながら醸造をしています。 2022年に発売したシリーズでは、一貫したMARO Winesのスタイルを感じていただけたかなと思いますが、Zweigeltrebe2022はまさにラストのリリースにふさわしい一本になりました。 ーーー購入前に必ずご一読下さい。ーーー ・発送はご購入いただいた日に関わらず、9月10日(日)もしくは24日(日)を予定しております。 ・安全にお届けするため、ワインは全て「チルド」での発送になります。 ・ギフト用の包装や熨斗などは対応しておりませんが、ご希望があれば納品書の金額表示を控えさせていただきます。
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pinot noir 2022, Rosé ピノ・ノワール/ロゼ【会員/オンライン限定価格】
¥3,850
SOLD OUT
初回リリースワイン、ブラン・ド・ノワールと同じ畑のピノ・ノワールを使用しました。ピノ・ノワールがもつ果実のニュアンスをしっかりとジュースに移したいと考え、圧搾前に約15時間のスキンコンタクト(果皮と果汁に浸漬させた状態)をしています。 また、ブラン・ド・ノワールとは違った楽しみ方をしていただくため、樽熟成をすることで複雑味をもたせています。 ブラン・ド・ノワールと共通する部分もあれば全く違う面もあり、飲み比べていただいても楽しい一本です。 価格は自社オンラインショップ価格となります。当社オンライン以外の価格は販売店様へご確認ください。 ーーー購入前に必ずご一読下さい。ーーー ・発送はご購入いただいた日に関わらず、6月11日(日)もしくは6月18日(日)を予定しております。 ・安全にお届けするため、ワインは全て「チルド」での発送になります。 ・ギフト用の包装や熨斗などは対応しておりませんが、ご希望があれば納品書の金額表示を控えさせていただきます。 【麿直之より】 ファーストリリースワインの販売を終え予想以上に多くのご注文をいただき、日頃より応援して下さっている方々には感謝の気持ちでいっぱいです。少しでも多くの方々に美味しいワインをお届けするため、今後とも自己研鑽に努めていきたいと思います。ぜひ、ワインの感想等いただけると嬉しいです!
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Chardonnay 2022 シャルドネ【会員/オンライン限定価格】
¥4,400
SOLD OUT
糖度がしっかり上がり熟した頃を見計らい、10月後半に余市の畑から収穫したシャルドネを使っています。 シャルドネは味わいの幅が広く、醸造においてはステンレスタンクかオーク樽かで味わいが変わります。今回は北海道の冷涼気候で育つシャルドネの品種特性をストレートに感じていただくため、あえてステンレス発酵・熟成をしました。 ただ、ステンレスタンクを使用しながらも平坦な味わいにならないよう、発酵前のジュース段階でオリ(ブドウの成分から自然に出来た沈殿物)と接触をさせることで、ふくよかさを出しています。 また、発酵は約3ヶ月の間低温での発酵を促すことで、シャルドネ本来の果実味を生かすような造りにしました。 価格は自社オンラインショップ価格となります。当社オンライン以外の価格は販売店様へご確認ください。 ーーー購入前に必ずご一読下さい。ーーー ・発送はご購入いただいた日に関わらず、6月11日(日)もしくは6月18日(日)を予定しております。 ・安全にお届けするため、ワインは全て「チルド」での発送になります。 ・ギフト用の包装や熨斗などは対応しておりませんが、ご希望があれば納品書の金額表示を控えさせていただきます。 【麿直之より】 ファーストリリースワインの販売を終え予想以上に多くのご注文をいただき、日頃より応援して下さっている方々には感謝の気持ちでいっぱいです。少しでも多くの方々に美味しいワインをお届けするため、今後とも自己研鑽に努めていきたいと思います。ぜひワインの感想等いただけると嬉しいです!
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pinot noir 2022, Blanc de Noir ピノ・ノワール/ブラン・ド・ノワール【会員/オンライン限定価格】
¥3,850
SOLD OUT
【5月1日(月)限定販売】 「ブラン・ド・ノワール」とは、黒ブドウを使って白ワインの造りをしたワインのことです。 余市町産のピノ・ノワールを丁寧に選果後すぐにプレスし、果皮の色がほどよく抽出された見た目も楽しいワインです。 白ワインのように軽やかながら、ピノ・ノワールのもつ華やかな香りと、繊細かつ奥行きのある味わいがお楽しみいただけます。すもものような、口の中で弾けるピュアな酸が特徴です。 日常の家庭料理にも大変合わせやすく、食前から食後までしっかりと寄り添ってくれる一本です。冬は鍋料理と合わせて、暖かくなってきたらアペロタイムに気軽に飲むのもおすすめです。 価格は自社オンラインショップ価格となります。当社オンライン以外の価格は販売店様へご確認ください。 ーーー購入前に必ずご一読下さい。ーーー ・発送は購入いただいた日に関わらず、全て5月8日(月)を予定しております。 ・安全にお届けするため、ワインは全て「チルド」での発送になります。 ・ギフト用の包装や熨斗などは対応しておりませんが、ご希望があれば納品書の金額表示を控えさせていただきます。 【麿直之より】 自分のブランドを立ち上げて以降、本当にたくさんのご縁と皆さまのご支援があって無事ファーストリリースを迎えることができました。 皆さまに北海道の「美味しい」ワインを届けられるよう、今後も醸造家として精進してまいりたいと思います。