2025/03/10 12:11
MARO Winesのワイン造りは
「良い微生物たちが働くワイン造り」
「品種特性を大事にする」
ということをウェブサイトやSNSを通じてお伝えさせていただいております。
ただ、もう少し具体的に表現できないかと考え、これまでの麿のワインを通して
感じたことを書き留めておきたいと思います。
MARO Winesのワインを一文で言うならば、「ブドウ品種本来の生き生きとした香りが立ち、しなやかな酸のピークにフレーヴァーが乗っていて、その印象が余韻まで一貫することできれいな質感を生み出しているワイン」ということだと思います。
まず、MARO Winesのワインはその「芳香」が魅力の一つであり特徴であると考えています。
麿自身もワインの第一アロマである「ブドウ品種本来の香り」というのは常に表現しきりたいと言っており、ワインに好ましくない「オフフレーヴァー」に関しては非常に敏感に感じとっています。
良い微生物が働くワインは良い香りがあり複雑な味わいがあります。その良い微生物が働くためには「良いブドウ」と「良い醸造」の両方が必要だと考えています。
次にMARO Winesに特徴的だと感じるのが「しなやかな酸味」。一言に酸味と言っても様々なタイプの酸味があると思いますが、MARO Winesにおける酸味は梅干しのような「酸っぱい酸味」ではなく、柑橘系フルーツにあるような余韻のある酸味です。
その「酸味」という土台に甘みやミネラル感などの要素が乗り、酸だけが際立つことがなくバランスを保って質感をつくっていく、
このバランス感覚や焦点の合わせ方というのに、MARO Winesらしさがあると感じていただけるワインを生み出していきたいと思っています。